結婚と離婚を聖書から学ぶ~決断する前に考えること~
講師:牟田 賢(聖書研究会 京都集会)
講師プロフィール:
講師プロフィール:京都在住のクリスチャンの会社員。 19歳の時、難病指定されているクローン病発病。 病と闘いながら生きる道を探っていた時に聖書を読み、イエス・キリストを信じる。 2004年受洗。毎日聖書を読み、学んでいる「聖書の虫」。
内容
4月に行った結婚に関するセミナーの続編です。
結婚はよいもの。そして神の祝福の内に子孫を受け継ぐという大切なミッションを行うことという話を川端真亜沙さんからしてもらいました。
そのことをふまえ、更に掘り下げてみたいと思います。
そして昨今では、生活費や養育費など結婚をすることが大変困難になっています。
かといって一人でいることの虚しさ、生きがいのない人生を送っているような感覚が襲ってくるのではないでしょうか。
そういった意味でも離婚というものを聖書がどのように語っているかを見ることにより、結婚を考えて見たいと思います。
結婚する動機や相手の基準が変わるのではないでしょうか?
転ばぬ先の杖、一緒に学んでみましょう。
Q&A
聖書のことば
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。 また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。 それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助け手が見つからなかった。 そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。 主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。 そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう」。 それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。 人とその妻とは、ふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった。 <旧約聖書・創世記2章から>
世界の離婚率ランキング
・世界主要国の離婚率 国際比較統計・ランキングです。
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夫からの申立に多い離婚の動機(2020年)
妻からの申立に多い離婚の動機(*は妻の申立の方が件数が多いもの)
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